国試合格を掴み取るパーフェクトガイド

2/24/2022
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医師国家試験の日程は2日間にわたり、400問にわたって出題されます。合格率は9割のため、余裕で通過する試験だと油断するのは禁物。基礎学力の高い医学部生が、やるべきことをやって挑む試験だということは頭に入れておきましょう。

■試験実施日

医師国家試験は例年2月の上旬の土日2日間で行われます。2022年は、2月5日(土)、6日(日)が予定されています。

■出題範囲

国試には厚生労働省が医師国家試験に出題する範囲と疾患をリスト化した「出題基準」(別称「ガイドライン」)があります。現行の「平成30年版医師国家試験出題基準(厚生労働省)」は116回国試まで適用される予定です。

基礎医学・臨床医学・社会医学など医学関連科目のすべてが出題範囲ですが、特に、消化器、循環器、内分泌代謝、呼吸器、神経のメジャー科目は早め早めに対策しましょう。また、それ以外に、救急、医学総論、小児科、産科、公衆衛生などは近年、出題割合が増しています。

■時間割

近年の国家試験では,全400問が2日間合計6コマに分けて出題されており、114回以降は,2日間で400問を均等に分配する形で出題されています。

この時間割で構成されている試験にどのように対応するかは「国試合格を掴み取る時間割と時間配分」を読んでください。

■構成

国試の合格基準について具体的な数字を使いながらわかりやすく解説、さらに基本的な対策法や心構えをご紹介します。大前提として、国試に合格するためには、1~3をすべて満たす必要があります。

1.必修問題で80%以上得点する(絶対評価)
2.必修以外の問題で約70%以上得点する(基準は受験する年によって変動する相対評価)
3.禁忌選択肢の選択数が3問以下である

それぞれをクリアするためにどんな学習法が重要なのか。最近の傾向を踏まえた対策について詳しく解説した記事はこちら「国試攻略 「合格に必須の3条件」とは?」です。

 

国試の対策はいつから?

余裕をもって進めるのであれば、CBTが終わってから実習が始まる前までに情報収集を怠らないことこそが、国試対策を無理なく進めるコツです。

膨大な試験範囲からの出題だからこそ、皆さんが「実際にいつ頃から始め、どのような対策を立てているか」について知りたいのは当然でしょう。そこで今回は国試をパスしたHさん(女性、平成26年卒業)に国試対策の本当のスタートはCBT終了後の情報収集から」でインタビューしています。

また1ヶ月前、直前期の過ごし方は「国試を合格した先輩に聞く 1月以降から国試当日までの過ごし方」にまとまっています。

過去の国試の総評「第116回医師国家試験 総評」を元に、対策を検討していきましょう。

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